Q&A

Q1 日本からの派遣教員はいますか?
A1 日本政府より派遣対象校に認可されていますので、校長は日本から派遣されています。
Q2 どのように運営されていますか?
A2 各企業から選出された10名前後で構成されている運営委員会が主体となって補習校の運営を行っています。
Q3 教科書等の配布はしていますか?
A3 日本の義務教育学齢の児童・生徒は、渡米前に海外子女教育振興財団へ申請してください。無償で受領できます。
補習校への在籍後は、補習校にて配布します。
Q4 授業は土曜日だけですか?
A4 はい、そうです。午前9時から午後3時まで開校しています。
Q5 どのような先生が授業をされていますか?
A5 教員は全員日本人です。小学部は学級担任制のため基本的に全教科を担任の先生が教えますが、中学部は教科担任制で行っています。
Q6 日本のどんな行事を行っていますか?
A6 日本の学校と同じように、入学式、卒業式、運動会、学習発表会などがあります。他には、運営委員会サポートによるお餅つきなども行っています。
Q7 入学時期はいつですか?
A7 日本の学校と同じで4月から新年度となりますが、編入学は随時受け付けております。入学及び編入を検討される場合、学校見学も随時受け付けております。
Q8 時間割はどういったものがありますか?
A8 小学部は算数2時間、国語4時間。中学部は国語2時間、数学2時間、社会科2時間となっています。
Q9 クラス編成はどうなっていますか?
A9 小学部・中学部は各学年1クラスで全9クラスあります。高等部は1クラスあります。
Q10 どのような授業を行っていますか?
A10 日本と同じように教科書に沿って一斉授業で行っています。コロナ感染症等で登校できない場合はオンラインで授業を受けることができます。
Q11 小学部も入学試験はありますか?
A11 年齢相当の日本語能力が備わっているかを確認する面接、例えば「この色は何色ですか」「すきな動物は何ですか」のような質問を行います。
Q12 家庭でどんなサポートをすればいいですか?
A12 お子様の日本語の定着を効果的にするにも、ご家庭での学習サポート(特に宿題や復習)は必要です。
Q13 授業料が高いと聞きますが、実際はどうですか?
A13 小・中学部は毎月$95、高等部は毎月$105です。単価で見ると、他の習い事と比べると決して高いものではないかと思います。
Q14 会話は問題ありませんが、読み書きが苦手です。それでも大丈夫ですか?
A14 補習校は、学習の場であると同時に、日本の友達に会い、日本語でコミュニケーションできる、子ども達にとって楽しい憩いの場でもあります。在校生はみんな登校日を楽しみにしており、元気に登校してきます。そういう学校ですので安心しておいでください。
Q15 ほとんど日本語ができませんが、それでも補習校で学ばせたいのですが…。
A15 少なくとも日本語でのコミュニケーションがとれる必要があります。一度、本校へ直接ご相談ください。
Q16 国際結婚をしているのですが、家庭の会話が英語です。
A16 日本の教科書を使った授業を行っています。授業をよりよく理解するためにも、ご家庭での会話等はできる限り日本語でされるほうが望ましいと思います。
Q17 送迎バスはありますか?
A17 スクールバス等はありません。各ご家庭による送迎をお願いしています。授業の10分前には到着するようにしてください。授業終了時間にお迎えもお願いします。
Q18 補習校へ通えば、現地校の学校へ通う必要はありませんか?
A18 本校は、日本人学校ではなく補習授業校ですので、子ども達は全員、現地校へ通う必要があります。
Q19 日本から持参した方がいいものはありますか?
A19 現地でも購入は可能ですが、以下のような学用品はできたら持参した方が良いと思います。
・文房具一式(鉛筆、色鉛筆、定規セット、消しゴム、コンパス、下敷きなど)
・個人学習用問題集、参考書
(詳細につきましては、入学案内の学用品準備リスト こちらをクリック をご参照ください。)
Q20 指定のカバン、制服などはありますか?
A20 カバンの指定はありません。日本からランドセルを持ってこられる方もいらっしゃいます。制服も指定はありません。服装に関して規定は無く、各ご家庭の判断に委ねています。
Q21 給食はありますか?
A21 ありません。お弁当が必要です。また、校舎の水道は飲用に適さない(週一回しか使わない)ため水筒も必要です。